コンデンスリッチファット

 

皆様、こんにちは、

THE CLINICの浅井智之です。
 
 

今回は以前の記事

「脂肪豊胸に大切な4つの要素」→こちら

の2つめに紹介している、

「コンデンスリッチファット」

について説明します。

 
 
脂肪注入は豊胸や顔のアンチエイジングなどに広く使われています。
 
 
採取した脂肪にはたくさんの不要なものが含まれていますので、
これらを一緒に注入してしまうと、
不要の炎症を引き起こすばかりか、
脂肪の定着率が下がってしまいます。
 
 
せいぜい2、3割でしょう。
 
 
そうならないように、
不要なものを除去したものがコンデンスリッチファットであり、
これを用いたのがコンデンスリッチ豊胸ということになります。
 
 
生着率は7割程度です。
 
 
 
それではコンデンスリッチファットの作成について紹介します。
 
 
加重遠心分離という方法を用います。
 
コンデンスリッチファットの抽出方法
 
通常のの遠心分離にウェイトフィルターを合わせることで25倍の圧力をかけることが可能です。
図の筒の中の銀色のパーツです。
 
 
コンデンスリッチファット抽出に使用するシリンジ

その結果、
②の茶色い部分と、
③の赤い部分が分離されます。
 
 
②はいわゆる老化した脂肪細胞が壊れたオイル状の成分です。
③は血液や浸出液、線維組織や細胞膜など、液体と固形成分です。
これらは不要な成分ですので捨ててしまいます。
 
 
残った中央の①の部分に元気な脂肪細胞のみが集まります。
 
 
これが不純物を取り除いた、
コンデンスリッチファットです。
 
 
明らかに生着率が異なるため、
脂肪注入にはコンデンスリッチファットは必須です。
 
 
闇雲に脂肪注入しても百害あって一利なしです。
 
 
最後に、
類似の施術で「ピュアグラフト」というものがありますが、
正直なところ性能が圧倒的に劣ります。
詳しくはまた解説します。
 
 
いかがでしょうか。
 
 
ご興味がございましたら是非ご相談ください。
THE CLINIC東京院でお待ちしております。