
皆様こんにちは、
THE CLINICの浅井智之です。
今回紹介するゲストは、
7年ほど前にシリコンバッグを入れていましたが、
自然なバストにしたい、
とのことで脂肪に入れ替えたいというご相談でした。
右のシリコンバッグを取り出しました。
(お腹側からとった写真なので写真の左が右バスト)
シリコンバッグをとると明らかに左右差が出ていますね。
もちろん脇から取り出します。
クリニックによってはバスト下縁を切らないと取れないといわれることもあるそうですが、
僕の場合はまず脇から取れないことはないです。
傷もだいたい挿入時の2/3程度です。
続いて左も取り出します。
よく見て頂きたいのですが、
バストがなくなったどころか、
凹んでしまっていますね。
シリコンバッグを入れていると、
押されて肋骨が凹み、
乳腺も皮膚も薄くなってしまいます。
つまり…
取り出しても元のバストに戻るどころか、
凹んでしまうのです。
こちらは取り出したシリコンバッグです。
サイズは180ccでした。
大腿と腰から「ベイザー脂肪吸引(→こちら)」を行い
脂肪を採取しました。
もちろんこれを、
「コンデンスリッチファット→こちら」に加工して、
「2.4mmヌードルインジェクション→こちら」で注入していきます。
左:手術前(シリコンバッグ) 右:手術後(脂肪豊胸)
いかがでしょうか。
残念ながらシリコンバッグと同じサイズとまではいきませんでしたが、
とても自然な形になりましたね。
手術時の、
の状態を考えるとかなり大きくなっています。
いかがでしょうか。
シリコンバッグを除去しても、
脂肪に入れ替えることが可能なばかりか、
「十分な大きさ」
「自然な形」
「柔らかさ」
を取り戻すことが可能です。
ご興味がありましたら是非ご相談ください。
THE CLINIC 東京院でお待ちしております。